にしのほう伊藤内科クリニック

北名古屋市西之保中社にある「にしのほう伊藤内科クリニック」です。

クリニックからのお知らせ

『にしのほう伊藤内科クリニック』では、平成26年3月の開設以来、かぜ、胃腸炎などの急性疾患から、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、肝疾患、胆道・膵疾患、呼吸器疾患、アレルギー疾患などの慢性疾患まで幅広くご対応申し上げています。これらの内科一般の病気はもちろんのこと、お子様からご高齢のかたまでの、小さなケガや、日常生活でお困りの身体に関するご相談ごとに可能な限りお応えしたいと考えております。例えば、肩こりや腰痛、あるいは皮膚の病気など、何でもお気軽にご相談ください。
また、超音波装置やレントゲン装置を用いた精密診断や、上部消化管に対する内視鏡検査も随時行っています。加えて、各種検診や予防接種、ニンニク注射、プラセンタ注射などの保険外診療も承っています。
常に、皆様に愛され、信頼されるクリニックとなるようスタッフ一同、精進いたしております。

クリニック便り

 2017年9月

 雨の多い蒸し暑かった8月が過ぎ、早朝には爽やかな心地よい風が流れ、クリニックの草木の装いにも変化が見られます。

 毎年この時期になると、クリニック北側では、彼岸花(ヒガンバナ)が夏の終わりを告げます(写真左)。曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれ、赤い個性的な花です。いささか、けばけばしくもありますが、妖艶な美しさを感じます。

 一方、クリニック南側には、可愛らしいピンクや白の花々、ガウラが咲いています(写真右)。細い茎に揺られ蝶が舞うような姿に、白蝶草(ハクチョウソウ)の別名もうなずけます。しばらくの間、次々と咲くので長く楽しめるのも嬉しいです。

 今月は2つの対照的な花姿をご紹介しました。好みが分かれそうですが、私はどちらも気に入っています。


 2017年8月

 いよいよ夏本番、蝉の声が毎朝鳴り響いています。連日の暑さに、私たちだけでなく、クリニックの草木も些かしんどそうに見えます。そんな中、少し日陰のクリニック北側では、いくつかの花々が涼を与えてくれています。 

 写真左は、2年前にも本稿でご紹介したピンクの河原撫子(カワラナデシコ)です。我が子を撫でるように可愛い花で、その清楚な姿は、大和撫子(ヤマトナデシコ)と呼ばれるのもうなずけます。意外にも環境省指定の絶滅危惧種のようですので、大切にしようと思います。

 写真右は、3年前にもご紹介した木槿(ムクゲ)です。代表的な夏の茶花で、ピンクの大きな美しい花が、まさに盛夏を彩っています。奈良時代に中国から渡来した歴史のある花で、その名は中国名「木槿」の音読み「もくきん」に由来するようです。

 いにしえより多くの歌人に詠まれ、日本人の心に響くふたつのピンクの花をご紹介しました。先月に続き今月の花は、どちらがお好みですか。


 2017年7月

 梅雨のジメジメに、その合間の暑い日差しと、なかなか過ごしづらい日々が続いています。今月は、そんな折、クリニックの庭に凛と咲く2つの白い花のご紹介です。

 クリニックの南側、玄関横に、純白の大輪の花、ユリ科のカサブランカが咲いています(写真左)。上向きに咲くいわゆるユリと異なり、横向きに花がつきます。スペイン語で白い家を意味するカサブランカは、オランダ原産ですが、明治の頃、日本のヤマユリから生まれた品種です。高貴、純粋などの花言葉どおり、とても華やかな出で立ちと感じます。

 クリニック北側には、純白の肉厚な花びらからなる、アカネ科のクチナシが咲いています(写真右)。基本種は一重ですが、うちのはバラのような八重咲き種です。果実が熟しても割れないから、口無し(クチナシ)と呼ばれるとか。優雅、喜びを運ぶなどの花言葉どおり、とても品のある姿です。

 カサブランカもクチナシも花持ちがよくないので、多くの皆さまにはご覧いただけないかもしれません。せめて写真でお伝えできればと気持ちを込めて撮影しました。2つの白い美しい花、どちらがお好みですか。


 2017年6月

 梅雨入りを前に、夏の到来を予感するような強い日差しを浴びて、庭の草木はとても元気です。

 クリニック南側には、日本や朝鮮半島に広く分布するキキョウ科の蛍袋(ホタルブクロ)が咲いています(写真左)。たくさんの白い大きな釣鐘状の花が、初夏を告げています。子供たちが蛍を入れて遊んだからとか、形が提灯に似るので、その古い呼び名「火垂る袋」に由来するとか言われるようです。謂れも姿形も、日本の夏の風情を感じます。

 クリニック北側には、日本が原産のバラ科の京鹿の子(キョウガノコ)が咲いています(写真右)。たくさんのピンクの小さな可憐な花が、蛍袋と同様に初夏を告げています。その名は、花の姿が京の絞り染めに似ることに由来します。茶花として使われるそうですが、いかにもと感じます。

 今月は、初夏に咲く和の趣をお届けしてみました。見ていると、心が穏やかになれる気がしますが、いかがでしょうか。


2017年5月

 5月に入り、クリニックの庭はたくさんの花々で賑わっています。

 クリニック北側には、印象的な赤い花、ホットリップスが咲いています(写真左)。ハーブとしても人気のシソ科のチェリーセージの1種、サルビア・ミクロフィラのうち、赤白のツートンカラーを呈するものをホットリップスと呼びます。唇形の花や葉から甘い香りを発し、アブラムシを避ける効果もあるようで、虫が苦手な私には心強い情報です。

 同じく北側に、きれいな紫色の花、オダマキが、まるで花束のように咲いています(写真右)。こちらは、アブラムシが好む花で、キンポウゲ科に属し、花の形が麻糸を巻くために使う苧環(オダマキ)に似ていることに由来します。私にとっては、オダマキと言えば、食べ物のオダマキ。いわゆるあんまきは岐阜県中心にオダマキと呼ばれ、好物だった祖父がよくこの名を口にしていたのが耳に残っています。ふと懐かしい日々を思い出しました。


2017年4月

 入学式、花見など春の行事が始まっていますが、まだまだ朝晩は肌寒い印象です。2月の当欄でご紹介したクリニック北側の福寿草のつぼみが、ようやく3月下旬になって開きました(写真左)。もっと早くに黄色い花が見られると思っていましたので、このまま咲かないこともあるのかと少し気を揉みましたが、やっと福をもたらせてくれました。待てば海路の日和ありです。
 同じく北側にはひっそりと紫色の小さな花、雪割草が咲いています(写真右)。雪割草は、雪を割るように茎を伸ばして、花を咲かせるところからの命名のようです。英名はLiverleafで、liverは肝臓、leafは葉。花が咲く春、周りの緑に囲まれて、葉が肝臓のような茶色を呈する様子に、その形と合わせてそう呼ばれるようです。消化器内科医の私には、なるほどと思えましたが、花より葉なのですね。
 福寿草も雪割草も植え替えをしてやっと花が咲きました。私たちの行う医療においても、視点を変え、処方などを変更することで、改善の得られることもあります。常に、積極的な姿勢を忘れないよう改めて心に刻んでおきます。


2017年3月

 3月に入り、ずいぶんと日の出時刻が早くなったのを実感します。クリニック東側には日本水仙(ニホンズイセン)が咲いています(写真左)。来院されるかたたちの目に触れやすいよう、昨年10月に従来の北側から東側に植え替えておいたものです。花が咲くか心配していましたが、よかったです。因みに、不老不死を得た人を仙人と言いますが、中国の古典にある、水中に在る仙人の「水仙」がその名の由来のようです。

 水中と言えば、遠い記憶に頼ると、理科の授業でだったか、子供の頃に水栽培で育てたヒヤシンス。思い立って、40数年ぶりにチャレンジしたのですが、根が腐ってしまいました。でも今、クリニック南側の玄関付近に可愛らしく咲いています(写真右)。これは、水仙の植え替えと同時期に地植えをしておいたものです。実は、ヒヤシンスは地植えした方が、簡単に育つようです。ヒヤシンスと言えば、水栽培と思い込んでいました。歳を重ねると経験則に頼りがちですが、何でも先入観や固定概念にとらわれず、柔軟に対応していかねばいけませんね。


2017年2月

 まだまだ朝晩はマフラーが手放せない日が続いています。花の少ないこの季節、クリニック北側に、唯一、蝋梅(ロウバイ)が咲き始めました(写真左)。名前どおりの蝋細工のような梅に似た花が、一昨年、昨年同様に、寒空に風情を与えています。例年かわらず咲く様子が、開院してちょうど3年、毎年節目となるこの時期の私に1年を振り返るよい機会を作ってくれています。花言葉には慈愛という意味もあり、厳しい寒さから穏やかな春の到来を告げているのでしょう。

 花は蝋梅だけですが、屈んで地面をよく見ると、小さなタケノコのような顔が出てきています(写真右)。冬までは地中で過ごし、初春に花を咲かせる福寿草のつぼみです。めでたい名前ですが、元日草とも言われ、開花時期は旧暦の正月頃です。幸せを招くという花言葉どおり、やがて咲く黄色い花が、幸せを運んでくれるのかなあと密かに願いつつ、今月も1日1日を大切にこつこつ過ごしていきたいと思います。 


2017年1月

 新年おめでとうございます。
2017年も天候に恵まれた穏やかな正月三が日で始まりました。今年も、毎月クリニックの庭の様子を写真に収めてご紹介したいと思います。そして、たわい無い私(院長)の独り言にお付き合いいただけますと幸いです。
 正月らしく昨年と同様に、クリニック北側の千両(写真左)と万両(写真右)でスタートです。ともに赤い実をつける縁起物で、ご存知のように実の数の多寡により千両、万両と呼ばれますが、千両は上向きに、万両は下向きに実をつける違いもあります。
 そういえば、万両は私が小学生の頃に実家の庭にあったのを記憶します。当時の担任だった先生からは、今も年賀状をいただきます。前年にご訪問された土地の写真と所感を添えてのお年賀で、今年は京都のあるお寺の紹介でした。毎年、授業を受けているようで、とてもありがたいことです。文末には手書きで、「毎日大変だと思いますが、がんばって」とお気遣いの言葉もいただきました。先生こそお身体を大切になさってください。直接はお役にたてませんが、たくさんの恩師への感謝の気持ちを忘れず、日々の診療に臨むことが恩返しになればと思いつつ、年頭の挨拶といたします。



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