にしのほう伊藤内科クリニック

愛知県北名古屋市西之保中社にある「にしのほう伊藤内科クリニック」です。

クリニックからのお知らせ

『にしのほう伊藤内科クリニック』では、平成26年3月の開設以来、かぜ、胃腸炎などの急性疾患から、高血圧症、脂質異常症、糖尿病、消化器疾患、呼吸器疾患、アレルギー疾患などの慢性疾患まで幅広くご対応申し上げています。それら内科一般の病気はもちろんのこと、お子様からご高齢のかたまでの、小さなケガや、日常生活でお困りの身体に関するご相談ごとに可能な限りお応えしたいと考えています。例えば、肩こりや腰痛、あるいは皮膚の病気など、何でもお気軽にご相談ください。
また、健診異常や症状のあるかたには、専門医として、超音波装置やレントゲン装置を用いた精密診断や、上部消化管に対する内視鏡検査も随時ご対応しています。加えて、各種検診や予防接種、ニンニク注射、プラセンタ注射などの保険外診療も承っています。
常に、皆様に愛され、信頼されるクリニックとなるようスタッフ一同、精進いたしております。

 


クリニック便り

2020年7月

 じめじめした日が続く中、7月を迎えました。コロナ禍という言葉を知らない人がほぼいなくなった昨今、敵はこのまま終わらせてはくれないでしょうから、私たちは、地元の若き天才棋士のように名手を指したいところです。

 花でも見ながら作戦会議としましょうか。梅雨のこの時期に咲く花として紫陽花(アジサイ)を思い浮かべる人も多いかと思いますが、写真左は、北アメリカ産、アジサイ科のアナベル。白い小さな花が集まった、手まり状のとても美しい花です。いわゆるアジサイより日光を好むアナベルは、クリニック南側に咲いています。

    一方、写真右はクリニック北側に咲く、東アジア産、キキョウ科の桔梗(キキョウ)。秋の七草の1つですが、夏に咲く、青紫色の清々しい花です。蕾は風船のように膨らむので、英名ではBalloon flowerと呼ばれ、開院当初からずっと毎年咲いています。

    何かとストレスが多いと思いますが、この花会議が少しでも気分転換になれば幸いです。それぞれが好転を目指して、また来月当欄でお会いしましょう。


2020年6月

 医学的にはまだまだですが、ひとまず非常事態宣言が解除され、わずかながら日常を戻しつつ6月を迎えました。

 水無月となりましたが、今回は皐月のご紹介から。写真左は、クリニック玄関を彩るサツキ(皐月)ラインの一部です。うちの庭のエース的な役割を演じています。ご存知サツキは、ツツジ科に分類され、いわゆるツツジより花も葉も小さめで、少し咲く時期が遅いです。旧暦の皐月の今頃に咲くことから命名され、初夏の季語としてよく詠まれます。

 写真右は、写真左の右上にチラッと顔を見せている木、エゴノキ科のエゴノキです。少しわかりにくいですが、大きく広げた枝の中に、星形の白い花が下向きに咲いています。その実が、えぐい(えごい)味がすることからエゴノキの名があるようです。今年は花が少ないのですが、来年はきっと世の中も元気になって、もっとたくさん咲いてくれることでしょう。

 今月はクリニックのシンボルツリー的な樹木に咲く花をご紹介しました。皆さまの心が少しでも和んでいただけたらと思っています。


2020年5月

 たいへんな感染症は、大きな好転のないまま、過去にないゴールデンウィークが始まっています。そんな私たちの世界を横目に草花たちは、いつもと変わらず、移りゆく季節を表現しています。

 写真左は、クリニック南側に咲くラン科シラン属のシラン(紫蘭)。文字通り、紫色の蘭で、大きく美しい花です。いわゆるラン(蘭)ほど扱いは難しくなく、年々咲く花が増えています。

 写真右は、クリニック北側に咲くアヤメ科アヤメ属のアヤメ(菖蒲,綾目,文目)。こちらも大きく美しい紫色の花で、花の模様や葉の様子から綾目とか文目と表されます。菖蒲と書いてもアヤメなのですが、5月5日の菖蒲湯のショウブは、サトイモ科で全く別物なのに、同じ文字を当てるのでややこしいです。

 今月はクリニックに咲く紫色の花を紹介しました。歌舞伎の助六や、時代劇で見る病気の殿様のように、今や地球が紫色のはちまきをしている状態ですが、私たちはできることを自問自答しながら実践していくしかありませんね。


2020年4月

 世の中の状況を物語るように思わしくない天候で4月を迎えました。通常なら、花見、入学式など賑やかな時期ですが、そうはいかない現実です。

 気を取り直して、今月の花のご紹介です。例年、この時期になると、色とりどり草花たちが元気をくれます。写真左は、クリニック北側に咲く、ちょっと不思議な形の黄色い花、ヒガンバナ科のペチコート水仙です。名前の由来どおりペチコート=スカート状の3cmくらいの花を横向きに咲かせ、とても可愛らしく感じます。

 近くに咲く写真右は、もうひとまわり大きなピンクの花、当欄5年ぶりの登場、バラ科の花桃です。開院時(6年前)に植えたのですが、ずいぶん背も伸びました。立派になった枝にびっしり満開で美しいです。

 実は、花の写真を撮ろうと、地面ばかり見ていて、満開の花桃に全く気づいていませんでした。見上げてびっくりです。こんな時だからこそ、下を向いていないで、上を向いて頑張らないといけませんね。


2020年3月

 新型肺炎ウイルスの猛威が衰えぬまま3月を迎えました。私たち医療者も、その対応に頭を悩ます現状ですが、直面する様々な出来事に、粛々と前向きに取り組むしかありません。

 そんな中、今月の花で少しでも皆さんに和んでいただければと思うところです。クリニック南側に甘い香りを放つ沈丁花(ジンチョウゲ)が咲いています(写真左)。3月初頭に見頃を迎える沈丁花科の沈丁花は、金木犀(キンモクセイ)や梔子(クチナシ)とともに三大香木のひとつです。同じく南側に、薔薇科の白い木瓜(ボケ)が咲いています(写真右)。すぐ隣にピンクの木瓜がまもなく咲き始めます。木瓜は花よりも、その名の由来となっている瓜(ウリ)に似た果実によい香りがします。

 今月はクリニックの庭から、春の始まりを告げる綺麗な花々をご紹介しました。まずは心を元気にして、この危機をみんなで乗り切り、1日も早く平和な日々を迎えたいですね。


2020年2月

 お正月気分もすっかり抜け、2月を迎えましたが、この時期としては、比較的暖かな日が続いています。

 そのおかげもあり、クリニック北側の庭には、例年より早くから、蝋梅(ロウバイ)が咲き始め、満開状態です(写真左)。今年はプロに相談して、肥料を追加したこともあり、まさに蝋細工の様な黄色い花がたくさんつき、梅のような甘い香りが漂っています。

 花の少ないこの時期ですが、クリニック東側と北側に、例年どおり水仙が凛と咲いています(写真右)。葉がニラと似ていますが、毒があり食すことはできません。ニラには匂いがあることが区別するのに有用なようです。

 今年は、大陸から雪でなく、新型肺炎ウイルスが到来し、クリニックでも職員用のマスクの確保が困難になるという異常事態です。早く穏やかな日常が戻って欲しいですね。


2020年1月

 新年おめでとうございます。皆さま、令和として初めてのお正月をいかがお過ごしでしょうか。今年も当欄では、クリニックの庭に咲く花々や木々に、一言添えてお届けできればと思います。

 1月は、恒例の縁起物のご紹介です。昨年はほとんど実をつけず、不本意でしたので、新年のご挨拶用に、クリニックの北側に新たに並べて植えました。ご存知の千両(写真左)と万両(写真右)です。千両は上向に、万両は下向きに綺麗な赤い実をつけ、ともにお正月の飾り物としてよく用いられます。

 私は、平成元年に医師としての第一歩を踏み出しましたが、令和最初の元日は休日診療所で仕事始めとなりました。新しい時代においても、医療に対して、常に真摯に取り組みたいと思います。



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